中野正志先生

 
 昭和13年生まれの79才
 
 庭が広く立派な邸宅で、離れでは奥様が書道教室を開いているとのこと。
玄関・廊下には奥様の
作品や絵が何枚も飾ってあった。
 
 肺がん発覚の件:県病では検査後に寝たきりになるかもしれないと云われた。
そこで知人の紹介で埼玉の自治医科大に移り、遠藤という名医による腹腔鏡手術を受け、
10日ほどで退院し、元気にしている。
 
 鉱山赴任当時、独身寮の同室の鎌田さん(鎌田透さんの叔父)には言葉にならない位お世話になった。また、絵を描く底田さんや○○さんと親しくなった。底田さんの妹(敏子)さんは上北郡の中学校の英語の先生で、現在は十和田市の近所に住んでいる。
 
 鉱山では男子バレー、女子スキー部の顧問だったが、
女子部員が何をするにも一緒で良くついてきてくれた事を話されていた。
 
 野辺地中学校の校長をしていた頃、
佐々木、鳴海が野辺地高校に勤めていたので交流の機会を持ったのを覚えている。
また野辺地高校と中学校の交流について初めて話し合いが持たれた。
赴任前にひどく荒れていたのが赴任後ぴたりとおさまり喜ばれた話もありました。